「ひとり親の手当があるから大丈夫」
「なんとかなる」
と思っていませんか?手当はずっともらえるわけではありません。
児童扶養手当がもらえるうちに「手当が無くなっても大丈夫」な準備が必要です。
支給されているうちに下記をおすすめします。
※ 就労年収100万→800万に成功した私の例も載せてみました。
お金と仕事の悩みをクリアに
・転職
・資格取得
シンママ世帯は年収が低い
平成27年のひとり親世帯のアンケート調査結果で母子世帯の年収平均は243万という結果になりました。これは児童扶養手当などの支給も含んだ平均年収なので就労所得は月10万程度かと思います。
マンションやアパート住まいだとかなり厳しいですよね。
そんな中でも年収400万以上のシンママ世帯が全体の9.2%です。
子どもの年代別でこの割合も変わってくるかと思いますが、
お子さんが小さいと
「パート」「非正規雇用」の方が多いのではないでしょうか?
手当て減額の可能性がありますが「手取りを増やしたい」という方は手当をあてにせず自身のステップアップをおすすめします。
というのも、ひとり親家庭の手当のほとんどが
「子どもが18歳」になるまで。
手当が無くなったら一気に貧しくなった
という声も少なくありません。
あらかじめ年収と転職時期などの計画を立てておくと不安なく過ごすことができます。
シンママ世帯が持っている資格は?
シンママ世帯の約6割が資格を保有しています。
簿記、パソコン、ホームヘルパーの順に資格保有が多いですが、簿記は保有している方は多いものの、就業に役立てているのは簿記資格保有の48.9%でした。簿記=事務のイメージが強いですが現在は会計ソフトやオンライン化が進んでおり簿記資格があってもパソコンが苦手だと難しい職業になっているのが現状。
仕事に役立つ資格は?
資格が役にたっていると回答が多かったものがこちら
やはり専門職は強いですよね。看護師・准看護師はほとんどの方が就業に繋げています。
専門職は年収は良いですが取得に長期間かかるのが難点。
また小さいお子さんがいる場合は
就業時間に不安があったり
夜勤時間の有無など、頼る人がいない場合は大変です。
短期間で資格⇨仕事
短期間でスキルが身につき、パソコン資格を保有している人のうち55%が就業に繋げている結果もあります。パソコン資格は、就業に繋げられなくてもスキルがあれば副業にもチャレンジできるのでオススメです。
ひとり親支援の記事にも記載しましたが10万円支給を受けながら資格取得できる物もありますのでぜひチェックしてみてください。
パート+副収入もあり
小さいお子さんがいる
シンママはパート+副業もありだと思います。
料理経験を活かして「食」にまつわるSNS運用で副収入を得られます。
コチラは無料でメール講座やセミナー視聴ができるのですぐにはじめられます。スマホで完結するものなら楽ちんでいいですよね!
医療事務ならユーキャンがオススメ。
在宅で学べるので働きながらでも資格取得ができます。
低学歴シンママでも高収入。
私は中卒で得意なことはありませんでした。
転職当時27歳の私は
ファーストフード店
と
運送業の掛け持ちをしていました。
※息子は小学4年生でした。
運送業の休憩中、
登録していた派遣会社から
電話があり
無事採用され
派遣6ヶ月後
契約社員へ
その2年後
正社員へとステップアップしました。
年収は100万⇨800万になっていました。
そんなに年収が上がって
子どもとの時間が減った?
休みがなく激務なのでは?
と思う方もいらっしゃると思いますが
環境も下記のように転職前よりよくなりました。
転職成功
- 子どもとの時間が増えた
- 年収が上がった
- 休みたい時に休める
- 出社の必要がない
・・・もちろん、健全な仕事です・・・笑
子どもに手がかからなくなると、
お小遣いやら衣服代やらでお金がかかります。
子どもの成長と共にステップアップできたので
低学歴でも
何も得意なことがなくても
転職成功できるよ!
と声を大にして言いたいです。
※ 仕事の内容は別記事で紹介しようと思います。
まとめ
子どもが18歳を迎えてもお金に困らないようにするためには
ポイント
・資格取得
・派遣会社への登録
上記をおすすめします。
私が転職成功した際は就労履歴のない
「登録していただけ」の派遣会社から声をかけてもらいました。
経験が少なくても
資格がなくても
誰かの目に留まる
きっかけを
作っておくことが大事だと思います。