リモートワークが長く続きZOOMやTeamsを活用したコミュニケーションが増えていますが満足な会話はできていますか?
最初は難しく感じるリモートでの会話ですがコツを掴めば電話よりも活用する機会が増える便利なものです。
なぜ難しいと感じるのか?〜上手に会話する方法についてまとめてみました。
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リモートでの会話はなぜ難しく感じるのか?
双方の画面がONになっていても「上手に会話できているか」不安になりませんか?
会話が噛み合わなくて難しいと思うのには理由があります。
リモート難しいな・・・
・相手の反応が分かりにくい
・先方の雰囲気が分からない
・間が合わなくて同時に話してしまう
・先方が話している途中で回線不調
リアルで会話していると相手の雰囲気でうまく行ったかどうかが分かるものですが、リモートだと「相手の目を見て話せない」「雰囲気が分からない」ので不安になるものです。
まずは自分からコミュニケーションの仕方を変えてみましょう。
リモートでの話の聞き方
リモートでの聞き方
・画面越しの相手を見る
・大きく頷く
・間ができるまで口を挟まない
・話の途中で質問があるときは手を挙げてみる
ZOOMやTeams、イヤホンをつけて注意深く話を聞いて「うつむきがち」になっていませんか?
自分が「集中して聞いているつもり」でも相手は「ちゃんと聞いてくれているのかな?」と不安になります。
出来るだけ画面の中の相手を見て(目の前のカメラではなく)大きく頷くことで「聞いている」姿勢が伝わります。※話すときはカメラを見ます
相槌を打つにもオーバーに頷いたり声を発するのがオススメ。
小刻みな仕草や動作は画面上に反映されていないと思いましょう。
頷いても頷いている姿が伝わっていないと意味がないですよね。悲しい・・・。
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リモートでの会話の仕方
意識して話してみよう
・カメラを見て話す
・ゆっくり話す
・相手の反応をこまめに確認
・一方的に話さない
・わざと「間」を作る
早口で話すと、画面のあなたと音がズレることがあったり聞き取りにくくなってしまう可能性があります。
真剣に聞いてもらいたい事は必ずゆっくり話すようにしましょう。
話している内容について疑問点や質問がないかを聞いてみたり、疑問形で投げかけることで、相手の反応をこまめに確認することで不安や焦りがなくなります。
その他にも会話の間を長めにとると、相手の入り込みやすい環境を作ってあげられるのでおすすめです。
普段ジェスチャーをしない方でもリモートでは手振りを加えながら話すことでこちらの雰囲気を「伝えようとする姿勢」を見せることが大切です。
あなたが話している時相手は画面の中のあなたを見ているので、カメラ目線で話すことをおすすめします。
リモートでも必ず取り入れたいアイスブレイク。
リアルでは会ったことがあるけれどリモートで会話するのは初めての場合
必ず「本題前の雑談」をしましょう。商談などでは「アイスブレイク」と言われるものです。
相手がリモートに不慣れな場合があります。その際は雑談の中で
「回線不調の際は話の途中でも遠慮なく声かけてください」など気の利いた一言が言えるといいかと思います。
今日はよろしくお願いします
リモートでの商談は初めてですね。弊社以外でもリモートを活用されているのでしょうか?
実は今日が初めてなんですよ〜
そうなんですね。リアルと違って会話がしにくいかもしれませんのでこまめに質問させてもらってもよろしいでしょうか?
リモートでの会話の不安は相手も一緒だということを忘れずに対応しましょう。
初めにどのような流れで行うのか、を決めておくとスムーズな流れを作れますよ!
退室前には必ず○○を聞こう!
リアルで会う時はなかなか相手に聞くものじゃないですが
「今日のリモートでのお話はどうでしたか?」と相手に感想を聞きましょう。
その中でリモートでの反省点を見つけます。
「いやーやっぱりリモートはやりにくいよね」
「そうですよね。同時に話してしまってすみません。」
など、ここで謝罪ができるのです。
実はリモートの後「やり切った感がない」のは相手の反応を肌で感じていないからなんです。リアルでは雰囲気で汲み取れる「出来不出来」その答えがリモートだと見えないから不安になるのです。
自分の心のためにも「感想を共有」大切です。
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