自分の言いたいことが相手にきちんと伝わることって
実は難しいもの。
今日はコミュニケーションスキルの一つ
「伝える力」
こんな経験ありませんか?
・こちらの意図がなかなか伝わらない
・的外れな答えが返ってくる
・突然怒られる
・相手の反応がよくない
・会話が続かない
商談やプレゼンが終わると
「よし!きちんといえた」
と思っても実現化されなかったり。
これって「伝わった!」ではなく「伝えた!」だけであり
一方的なコミュニケーションになっているのです。
双方向でコミュニケーションができないと「伝わった」とは言えませんよね。
きちんとコミュニケーションをとるには「伝える力」が大切です。
どうすれば自分の意図が伝わるのか?
下記を参考に
伝わるコミュニケーションを試してみてください!
伝える力は2つある
伝える力は2つあります。
言語の伝える力と非言語の伝える力。
非言語の伝える力…?
言語はわかるけど非言語って…?
非言語の伝える力は言葉以外の部分です。
自然に身についている人もいますが
意識しないと身につかない人もいます。
言語の伝える力
語彙力がなくても大丈夫です。
中卒の私は語彙力もないし難しい言葉も知りません。
ただ自分の言葉で相手に分かりやすい言葉を選んで話します。
✓ できるだけ簡潔に
✓ 自分の考えや仮説も盛り込む
✓ 専門用語は使わない
✓ カタカナワードは少なめに。
私の商談相手は50代男性が多いのですが
知らないカタカナワードを「知っているふり」をする人が多いです。
他社商談で分からなかったカタカナワードを私に確認されます。
ある程度年齢を重ねると若い子に分からないことを聞くというのが恥ずかしくなるのでしょうね。
相手が知らないかもしれないカタカナワードをどうしても使いたい場合は説明を含めて伝えると◎
相手が聞き流しているのは分かっているからではなく、質問するのが恥ずかしいのかもしれないと相手を気遣ってあげましょう。
非言語の伝える力
私は仕事、私生活問わず言語よりも非言語のほうが大切だと思っています。
ポイント
✓ 声のトーン
✓ 表情
✓ しぐさ
✓ 視線
✓ 間の取り方・スピード
例えば上司から
明日の商談がんばってね
と言われたとき、
あなたが不安なことがある場合は
明るい声で
笑顔で
胸を張って、上司の目を見て即座に
「がんばります!」
とは言えないですよね。
商談の場では
伝えたい大切な1文だけは
低いトーンで、真剣な顔で、前のめりで、まっすぐ目を見て、ゆっくり話す。
相手はニュアンスやあなたの態度が変わることで
注意深く聞いてくれるようになりますよね。
もちろん
ジェスチャーを入れ込むのも◎
根底は非言語読解力にあり
コミュニケーションの中の「伝える力」は
言語と非言語があり
「相手に伝わるかどうか」はここにあります。
どんな言い方でどんな表情で伝えれば
相手に伝わるのか?
土台に必要なスキルは下記を参考にしてみてください。
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