コミュニケーションにおいて意外と大切な雑談
何を話そうかな・・・
仕事以外の話題が見つからない・・・
と感じた相手は
全く共通点がない人やあなたが知らない趣味を持っている人 ※知らない、も含む かもしれません。
ここではあなたが知らない趣味を持っている人との会話のコツをお話しします。あなたはよく分からない趣味の話についていけますか?コツを掴めば自分も楽しく相手も楽しく会話できるようになります。
こんな人にオススメ
- 取引先と良好な関係を築きたい
- 上司に可愛がってもらいたい
- 出世したい!
趣味の話は必要ない?
私の同僚にこんな人がいます。
20代後半の子なんですが、これが今の普通なのかもしれませんが・・・趣味の話は相手との心の距離を縮めるためにとても重要です。
当たり前ですが、あなたの成績に影響する取引先も、あなたを評価してくれる上司も人です。成果重視の企業でも「好感度」はツキモノ。
いくら大きな契約が結べたとしても、成績が良かったとしても、「自分の話に興味を持ってくれない人」だとなかなか引き上げてもらえない可能性があるのが現実です。
「仕事以外の話」ばかりなのはNGですが関係性を深めるには必要不可欠です!
知らなくても興味を持つ。
ポイント
- つまらなさそうな顔はしない
- 相槌は目を見て
- 声のトーンは明るく
相手が楽しそうに趣味の話をしているのにつまらなそうな顔で相槌だけ打つ・・・なんてことはナンセンスです。
あなたは気づいていないかもしれませんが表情、仕草、声のトーンで興味のないことや「早く終わってほしいな」と言う気持ちは伝わってしまいます。
私たちの経験からしても、趣味を初めて話した時に退屈そうな態度を取られたら、次話そうとは思いませんよね?
逆に共通の趣味でなくても「良い反応」で聞いてくれた相手には興味があるのかな?と、また話したくなります。
相手の目を見て相槌を打つだけでも「ちゃんと聞いてくれてる」「興味を持ってくれているな」と感じてもらえますが、普段よりワントーン明るい声で相槌を打つとさらに好印象です。
知っているふりをするより●●●●姿勢
大切なこと
知りたい姿勢
興味ある姿勢
上辺だけの知識で無理に話を合わせようとするといずれバレます。雑談で信頼関係を失うのは絶対NG!
たとえ本音は違くても「知りたい!」「興味あります!」の姿勢が相手に伝わればOKなのです。
質問はこれを聞くと話が広がる!
いつでも使える
行動に着目した質問をする
この質問は複数人で共通趣味の話題で盛り上がっている中、自分だけ話の輪に入れない時にも役立ちます。
例えば相手が野球観戦が趣味で
あなたが全く野球を知らなかったら
「野球について」質問するよりも「観戦するためにしている行動」を質問する方が会話が弾みます。
- 観戦場所
- チケットの入手方法
- 観戦場所までの行き方
- 観戦時の雰囲気
行動やその場でしか体感できないことを聞く方が相手も話易いと思いませんか?
まとめ
あなたが知らない趣味の話題でも
興味を持つ
無理に合わせない
行動について質問をする
相手は興味を持ってもらえたこと・自分の好きな話題を共有できたことで満足してくれます。
そして
あなた自身には知識が増え話題も増えますよね。
これって最強のWIN-WINだと思いませんか?
「好感度を持ってもらうために」実践するよりも「知識を増やそう!」と言う気持ちで実践すると自然と前のめりに「興味ある姿勢」が作れます♪
やりすぎは禁物。会話の基本、ピンポンルールを意識して実践してみてくださいね。