忙しくて自分の時間が作れない
自分の時間が欲しいけどなかなか作れない自分時間。
仕事・家事におわれるママたちは手を抜けない頑張り屋さんが多いんです。
時間を買える時代になりました。もちろん時間そのものは買えませんが、時間を作るための物・サービスは数えきれないほどありますよね。
「もったいない」とためらって愚痴を言うよりも、時短を取り入れて心に少しゆとりを作ることでママも家族もハッピーになれるはずです。
家事時短は手抜きではなく「効率化」です。
こんな風に考える完璧にこなしたい方も家事嫌いさんも是非取り入れてみてください。
日本のママは忙しい
ワーママ・シンママ・ワンオペママに関わらず国立社会保障・人口問題研究所の第6回全国家庭動向調査で女性の家事時間が一日平均4時間〜6時間だと言うことがわかりました。
かなりの時間、家事に費やしていることがわかりますね。そこに子育て・仕事が加わったら・・・自分の時間が取れなくて当たり前になってしまいます。
3つの家事時間
家事時間平均4時間という中で割合は
料理・・・2時間12分
掃除・・・1時間
洗濯・・・1時間12分
という結果になったそうです。料理がほとんどの家事時間を使っています。
あなたはどの家事時間を減らしたいですか?
嫌いな家事があればそこから見直すのがお勧め。
嫌いな家事って
知らず知らず非効率になっている気がしませんか?
好きな家事はテンポ良く
こなせるのになぁ・・・
と思ったら
嫌いな家事から見直しましょう。
「料理」時間を減らしたい
料理時間とは?
- 買い物
- 献立を考える
- 準備をする
- 下ごしらえをする
- 調理をする
- 片付ける
- 皿を洗う
- 皿を拭いて片付ける
料理に関わる時間はキッチンに立っている時間だけではないですよね。
買い物に行く時間、献立を考える時間、下ごしらえをする時間など全て含めて「料理」時間になります。調理するのは好きだけど片付けが苦手な方やそもそもメニューを考えることすら面倒・・・と思う方もいるかと思います。少し「嫌なことを減らす」だけで家事効率が上げることができれば「自分時間」も気持ちよく過ごすことができますよ〜。
料理時間を助けてくれるオススメ家電
今や「時間」を買えるようになりました。もちろん時間そのものは購入できませんが、「時間を作るための物」はたくさんあるので導入を考えてみてはいかがでしょうか
私の周辺の「そんな家電もったいない」と躊躇する人はいつも余裕がなくてピリピリしていたり機嫌が悪かったり。
時間を作るための物=自分への投資 だと思うのですが考え方は人ぞれぞれですね。
電気圧力鍋はこちらがオススメ。発酵・調理・低温調理など全9役をこなせる優れもの。材料を放り込んでボタン一つで完結します。今まで発酵機能がなく8役が主流でしたが昨今の発酵ブームを受け取り入れたのかもしれませんね。この機能性ならヨーグルトや甘酒も美味しく作れます。
工事不要の食洗機は安価+機能性も◎
設置のスペースがあれば導入できちゃいます。一昔前の大きくて水道代もかかって動かせない食洗機より進化してます。タンクに給水するタイプなので水道代・ガス代の節約にも繋がります。
宅配サービスはメリットたくさん。
「食費が嵩みそう」と敬遠していた食材宅配。使ってみると「ついで買い」がなくなり案外安上がりになります。
それに加え、一週間分考えながら注文するため料理を考える時間がグッと減ります。
私のオススメはパルシステム。国産はもちろんオリジナル商品も多くてカタログを見るのが毎回楽しみです。
▶︎食材宅配についてはコチラで詳しく紹介しています。
「掃除」時間の見直し
お風呂・トイレ・キッチンなどの水回りの掃除を始め掃除しなくてはならない場所は意外と多いですよね。
実は掃除時間は就労中の妻・専業主婦の結果を比較すると約6分しか差がないんです。みなさん忙しい中も掃除はきちんとこなしている結果ですね!
家事分担を考える
お風呂掃除・トイレ・玄関などは分担することが近道。
お風呂は最後に入る人が掃除するなどのルールを決めてしまうと家族も早くお風呂に入ってくれます。
掃除を助けてくれる家電を購入する
掃除機はできれば家族が不在の時に済ませたいものですよね。ルンバをWI-FIに接続しておけば外出先からスイッチONも可能!
▲最新型は高価なので我が家はコチラを使用しています。
気分が上がる掃除グッズ
愛着のあるグッズが1つあるだけで
憂鬱な気分が吹き飛びます。
お気に入りの掃除グッズを見つけてみませんか?
「洗濯」時間の見直し
こちらも掃除時間同様、家庭によりあまり差がない家事時間です。
洗濯機が全て洗ってくれますが、干して・取り込んで・畳んで・片づけて思ったよりも時間がかかりますよね。
家事分担を考える
せめて休日だけでも家族に手伝ってもらいましょう。
袖がきちんと干せていなかったり
シワを伸ばしてくれなかったり
最初は苛立つことが多いかもしれませんが
手伝ってくれた人を褒めまくる。それが次につながります。
収納方法を変えてみる
ハンガーものは取り込んだらラックへかけるだけ、にすると畳む時間を短縮できます。
収納についてはお風呂場にタオル・下着収納など導線に合わせた収納もお勧めです。
洗濯を助けてくれる家電を導入する
面倒なアイロンはハンガーにかけたまま行うことでアイロン台不要になります。こちらに切り替えてから「あ、アイロン台を出すことが億劫だったんだ」と気がつきました。この手のタイプは高値のイメージがありましたが案外お手頃価格で驚きました。
気分が上がる洗濯グッズ
シンプルでも飽きないデザインで有名な山崎実業の洗濯カゴはしっかりしていてお気に入り。
まとめ
意外と時間を費やしている家事時間
時短・効率化しないのが一番もったいないことだと私は思っています。
頑張りすぎている気がする日本の女性。
理想通りにこなしても
誰も褒めてくれない
認めてくれない家事・・・
だとしたら絶対時短して
自分時間を作ったほうが
プラスになるのでは?と考えます。
物を購入せず効率化も図れますが、全部を全力でこなすのはママの疲労が心配です。
肩の力を抜いて少しだけでも自分時間が作れるよう、ぜひ家事を見直してみてくださいね。