リモートワーク・テレワーク。自宅だとだらだら仕事してしまってON・OFFがはっきりせず効率ダウンということはありませんか?
自分なりのスイッチの入れ方を見つけて効率よく仕事をしてライフワークバランスを上手に保ちましょう。
フォーカスルーティンとは?
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仕事に!家事に!活かせる♪パフォーマンスをあげて効率化・時短を叶えよう
自由な時間を増やしたい人や 効率を上げたい人にオススメなのが ...
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こんなリモートワーカーに
- 仕事が捗らない
- だらだら仕事をしてしまう
- 心が落ち込んでしまう
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フォーカスルーティンのススメ
始業時間になんとなくパソコンを開いて仕事を始めていませんか?
気持ちのスイッチを入れるには決まったルーティンを作ることが最短ルート。集中したい時には「これ」というルーティンを作り仕事スイッチをONする物を作りましょう。
ルーティンとは?
「決まった手順」「お決まりの所作」「日課」などの意味の言葉
引用:weblio
フォーカスルーティンの作り方
始業時間前どのくらい時間を取れるのか?「時間」に合ったものをチョイスしましょう。
香り
アロマキャンドルや香水、コーヒーを入れるなど始業前につけて嗅覚から仕事モードへ切り替えます。
音
ラジオをつけたら仕事をする、音楽を流すなど聴覚から仕事モードへ切り替えます。音楽選定のポイントは「自分の気分があがるもの」がオススメ。オルゴールを流すと眠くなってしまう人はオルゴールは避けましょうね。
食
ガムを噛んでリズムをとりながら仕事をすると効率が上がる人もいます。このような習慣がある人は味覚から仕事モードに切り替えることができます。もちろんコーヒーや紅茶でもOK。始業前に飲む、味わうというルーティンを作ることで仕事モードが作りやすくなります。
休憩の取り方
自宅空間だからこそ快適で刺激がなくダラダラ仕事をしてしまいます。アラームをつけて出社時同様の休憩時間を作りましょう。
体を動かす
肩を回したり腕を伸ばしたりストレッチで十分。気分転換に軽くストレッチをしましょう。
外に出る
ベランダでOK。快適な室内から外に出るのは億劫かもしれませんが、室内と異なる外気に触れて交感神経を刺激します。
終業時間の目標は始業時間前に決めよう
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快適すぎる自宅ワークが効率を下げる?
出社していた頃を思い出すと
社内で困ったこと
・周囲で会話をしている
・突然話しかけられる
など刺激がありましたよね。これが適度なストレスでした。
しかし
テレワークやリモートワークだと快適すぎてストレスがほぼないのが現状です。
緊張感がないから
見られていないから
だらだらと仕事をして必要以上に時間がかかったりしてしまいます。
1つ1つの作業時間の目標は「短め」に設定することでストレスを与え集中して作業に取り掛かることができます。
自らストレスを受けにいこう。
自宅から出てカフェで作業
周囲に他人がいることが適度なストレスになります。雑音が入ることで自分に集中しようと作業効率も自然に上がるのでオススメです。
上司や同僚にコミュニケーションをとる
「待ち」の状態ではなく積極的にコミュニケーションを図ることで適度なストレスが生まれます。「仲の良い同僚」「気兼ねなく話せる同僚」ではなく「あまり話したことがない同僚」がオススメです。前者にコミュニケーションを図ると必要以上に時間をとられたりせっかく仕事モードだったのにスイッチがOFFになってしまいます。
仲の良い人とコミュニケーションを取りたい場合は終業時間に近い方が自分のためにも相手のためにもなります。
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終業時間前のルーティン
OFFスイッチは勝手に入るものだと思っていませんか?
パソコンを閉じて終業したはずなのに忘れていたことに気づいてまたパソコンを開く
気づいたら30分・1時間仕事をしていた・・・
なんてことはありませんか?
終業30分前に1日の仕事内容を整理して見直しを行います。
その時に、始業時間前のフォーカスルーティン同様に「OFF」にする準備を行います。
朝とは違う香り・音・味でアプローチをすることがオススメです。
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ライフワークバランスを作るのは自分
テレワークが長く続き、作業量は増えていないのに仕事時間が増えていると感じる方の大半は仕事スイッチON・OFFがうまくいっていません。
ライフが充実していないと感じたらワークの見直しをして効率UPにチャレンジしてみましょう。
仕事時間が多くなり外に出る機会が少なくなってしまうと心の病の危険性もあります。