※PC版は壊れています※後日訂正いたします
会話のピンポンルールのお話を前回書きましたがそもそもあまり話したくない無口さんへスキルアップのコツを書くことにしました。
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参考苦手克服!会話コミュニケーションのコツ〜2人きりver.〜
どんなに無口な人と話すときも大切なのは自分の話す時間と相手の ...
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こんな人にオススメ
会話が続かない
会話が苦手
あまり話をしたくない
なぜこの記事を書こうと思ったのか・・・?
それは私でも話したくない時があるからです。
話したくない時は相手に話をしてもらおう
無口な人や話したくない時は下記の方法で聞き役・あいづち係になると楽に過ごせます。
ポイント
① 共感しながら聞く
② 質問+気持ちを刺激するコトバ
相手が気持ちよく話してくれるポイントは2つ。
共感しながら聞く
共感しながら聞くというのは「非言語読解力」が大切です。というのも、相手の共感してほしいポイントとあなたの共感がズレていたら会話が止まってしまう可能性があるからなんです。
今月は映画に3回も行けたのよ!
と嬉しそうに指を3本出して同僚から言われた時あなたならどう返しますか?
彼女の共感して欲しいポイントはどこでしょうか?
「何の映画を見ましたか?」という返しより「3回も行ったんですね!」とリアクションの方が相手がどんどん話してくれそうですよね。
「共感のポイント」をきちんと汲み取ってあげると相手は喜んでどんどん話してくれます。
気持ちを刺激するコトバ
次に質問+気持ちを刺激する言葉ですが、人はよく下記のような「情報質問」をします。
When | いつ |
Where | どこで |
Who | 誰と |
What | 何を |
Why | どうして |
How | どのように |
この情報質問の問題点が一つ。回答が短く済むことなんです。回答が短くなるということは聞き手はどんどん質問しなければなりませんよね。
急いでいる時などは便利なのですが今回は相手に話をさせることが目的なので、この情報質問に気持ちを刺激するコトバを付け加えます。
例
新しいプレゼンの内容を考えなくちゃいけなくて・・・
いつが締切ですか?(情報質問)
新しいことを任されるのってプレッシャーですよね。(気持ちを刺激)
人は気持ちを刺激されるとイメージが膨らんでエピソードが出てきやすくなるんです。
気がつけば自分はあいづちを打つだけで済んだ〜なんてこともあります。
聞き上手は、喋らせ上手にもなれますね!
相手の引き出しを開ける魔法のコトバ
相手がイライラしている時など使える魔法のコトバ
「嫌になることもありますよね」
これは自分以外に怒りがある場合、会話の終わりに使うといい、共感+気持ちを刺激するコトバです。私は上司にもこれを使います。
自ら仕事の愚痴を吐き出せない人もいます。でもこの言葉でふっと心が軽くなり、愚痴を吐き出してくれるのです。
たとえ愚痴を吐き出してくれなくても、あなたが自分のことを分かってくれた、共感してくれたことは伝わるはずなので距離を縮めたい相手には使って見るといいでしょう。
ただ、怒りの矛先がこちらにある場合は逆効果なので使わないでくださいね!
まとめ
聞き上手は喋らせ上手!
相手の気持ちを察することが大切。⇨共感する箇所を間違えない
相手はたくさん話すと満足する!
無口なあなたでも、会話に疲れたあなたでも相手が楽しく満足に話してくれると気持ちがいいものです。
会話が下手だから・・・ 苦手だから・・・
と避けるよりコツを掴んで多くの人と会話することでこの先の人生はきっと豊かになっていきますよ!
私はコンビニの店員さんに「ありがとう」ということから始めました。
店員さんがニコッと笑ってくれると気持ちがいいものです。これを積み重ねて自信にしていきました。
これを見てくれた人間関係に悩む人が少しでも前向きになりますように・・・♪